雑記

【人生の時計】人生を24時間に例えたら今何時何分?計算式は?

人が生まれてから亡くなるまでの一生を24時間の時計に例えた「人生の時計」

「令和2年版厚生労働白書」によると、2019年の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳。

また、2040年の推計の平均寿命は女性が89.63歳、男性が83.27歳でした。

それでは人生の時計で今の自身の年齢を24時間に例えた時刻を計算してみましょう。

基本の「人生時計の計算方法」

ここではウィキペディアで紹介されている「人生時間」の計算方法をご紹介します。

男女共通「基本の人生時計」計算方法

  1. 年齢を3で割る
  2. 割って出た数字に「時」の単位を付ける
  3. 小数点第一位の数字に60を掛け、出た数字に「分」の単位を付ける

 

12歳は、12÷3で 4時
36歳は、36÷3で 12時
66歳は、66÷3で 22時
78歳は、78÷3で、翌日の午前2時になります。

3の倍数の年齢なら割り切れますが、それ以外の年齢の場合は小数点以下の数字が出てきます。

小数点第一位の数字に60を掛けて出た数字に「分」の単位を付けましょう。

 

人生時間(じんせいじかん)は、人生を1日の時間であらわし、長い人生を短い時間に置き換えて、わかりやすく考えようとする考え方である。

具体的には、年齢を3で割り、単位を時にする。
12歳は、12÷3で4時
36歳は、36÷3で12時
66歳は、66÷3で22時
78歳は、78÷3で、翌日の午前2時となる。

21歳、朝7時、朝目覚めてこれからがんばろう
51歳、夕方5時、そろそろ帰ってからのことを考える頃
63歳、夜9時、のんびり、自分の時間を楽しむ時間

などと、年齢を時間に置き換えて考える。

引用 : wikipedia

 

平均寿命での「人生時計の計算」

平均寿命の推移 「令和元年簡易生命表」図引用:令和2年版厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える

「 令和2年版厚生労働白書 」によると2019年の平均寿命は

  • 女性の平均寿命は87.45歳
  • 男性の平均寿命は81.41歳

となっています。

女性の「平均寿命の人生時計」計算方法

  1. 女性の平均寿命87.45歳÷24時間=3.6(約)
  2. 年齢を3.6で割る
  3. 割って出た数字に「時」の単位を付ける
  4. 小数点第一位の数字に60を掛け、出た数字に「分」の単位を付ける

 

男性の「平均寿命の人生時計」の計算方法

  1. 男性の平均寿命(約)81.41歳÷24時間=3.3(約)
  2. 年齢を3.3で割る
  3. 割って出た数字に「時」の単位を付ける
  4. 小数点第一位の数字に60を掛け、出た数字に「分」の単位を付ける

 

2040年の推計平均寿命での「人生時計の計算」

「 令和2年版厚生労働白書 」によると、2040年の推計寿命は

  • 女性の平均寿命は89.63歳
  • 男性の平均寿命は83.27歳

となっています。

女性の「2040年の人生時計」計算方法

  1. 女性の平均寿命89.63歳÷24時間=3.7(約)
  2. 年齢を3.7で割る
  3. 割って出た数字に「時」の単位を付ける
  4. 小数点第一位の数字に60を掛け、出た数字に「分」の単位を付ける

 

男性の「2040年の人生時計」計算方法

  1. 男性の平均寿命(約)83.27歳÷24時間=3.4(約)
  2. 年齢を3.4で割る
  3. 割って出た数字に「時」の単位を付ける
  4. 小数点第一位の数字に60を掛け、出た数字に「分」の単位を付ける

 

 

まとめ:人生の時計

人生の時計は生涯を24時間の時計に例えて、年齢から時刻を割り出したものです。

子どもの頃はあんなにたくさんのことを楽しめた長い長い一日も、人生の折り返し地点を過ぎた頃には一年一年があっという間に過ぎていきます。

生涯を24時間にたとえた人生の時計。

一日一日を大切に使いたいと考えるようになりました。