家族のスマホ料金

中学生の初めてのスマホにおすすめの人気機種は?iPhoneとAndroidの所有割合は?

中学生で初めてのスマホを買うならおすすめの機種や人気のスマホOS(Android・iPhone)を持ちたいですよね。

母
2022年のある調査によると、初めてスマホを所有した子供の時期は中学生が28.5%なんですって。※MMD研究所調べ
娘
ママ、中学生からスマホを持った子供は28.5%だけど、中学生になる前から持っている子は50%以上なんだって!
私にも、iPhone買って♡
母
ちょっと前までは、小学生はキッズケータイが普通だったのにね。
それにしてもiPhone iPhoneってうるさいわね。
AQUOSだって、毎日のようにベッドからスマホ落としても壊れてないんだもの、いいじゃない。
娘
確かに…。

 

この記事では実際にうちの中学生の子どもが使っているスマホ機種(AQUOS)のおすすめポイントと、10代のスマホ所有者のiPhoneとandroidの利用率の割合をご紹介いたします。

中学生の初めてのスマホ機種選びの参考になりますように。

 

「Android」「iPhone」10代20代にはどちらがおすすめ?



世代全体では「Android利用率」が多い

18歳から69歳までのスマートフォン所有者からiPhoneとandroidの利用率の割合を調査した MMD研究所「2021年12月スマートフォンOSシェア調査」によると、

メインで利用しているスマートフォンでiPhone利用率は45.7%、Android利用率は47.0%とandroid利用率の方が若干上回っていました。

 

10代、20代は「iPhone利用率」が多い

しかし、18歳以上の10代、20代だけでみると男女ともにiPhoneの利用率がAndroidの利用率を上回る結果となっています。

年代別にみると、iPhoneは10代女性(n=561)が最も多く82.4%、次いで20代女性(n=2,861)が76.5%、10代男性(n=582)が69.5%、20代男性(n=2,983)が62.2%となった。
Androidは、60代男性(n=3,430)最も多く58.9%、次いで40代男性(n=4,146)が55.6%、60代女性(n=3,571)が55.0%、50代男性(n=3,564)が54.4%となった。

※参考:MMD研究所「2021年12月スマートフォンOSシェア調査」

 

「iPhone」は10代の女性に大人気

上の表によると、現在メインで利用しているスマートフォン端末のOSとして「iPhone」を利用している割合は、18歳以上の10代では女性が最も多く82.4%、次いで20代女性が76.5%、18歳以上の10代男性では69.5%、20代男性が62.2%と、10代20代に限ってはiPhone利用者ががAndroidを大きく上回っているそう。

これは高校生の子供がいる先輩ママ友からよく聞く話ですが、子どもは高校生になると機種変をするときにiPhoneを欲しがる子が多いそう。

今中学生の子供が高校生・大学生になる時に、いずれiPhoneに買い替えるなら初めてのスマホ機種として「iPhone」を選択するのもいいのかもしれません。

 

 

中学生の初めてのスマホ機種にAQUOSがおすすめな理由

今回、中学生の初めてのスマホ機種として紹介するAQUOSは、実際にうちの子供(中学生)が使ってみた感想をもとにしています。

1.よく落下させるが壊れずらい機種である



AQUOSは「耐衝撃(落下)」性能に優れている

耐衝撃(落下)とは:高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる試験

※引用:シャープ スマートフォン・携帯電話AQUOS 公式サイト

うちの中学生の子どもは、2019年発売の旧モデル機種「AQUOS sense3lite」を使っていますが、それでも「耐衝撃性能」はかなりしっかりしていると思います。

スマホケースはソフトタイプのシンプルなものを使用。

スマホの目覚ましを使っているため、寝る時はいつも枕元にスマホを置きます。
さらに眠れないときはスマホをいじりながら寝落ちもしていることでしょう。

そのため、子ども部屋からは週に数回は「ガンッ!」とベッドからフローリングの床にスマホが落下した音がします。でも、一年経った今も壊れていません。

AQUOSは衝撃に強いと思います。

 

2.「防水(IPX5/IPX8)」性能が優れている機種

うちの中学生の子は、リュックの中でロックし忘れた水筒のフタが開き水で濡らしてしまった経験があるため、念のため「防水(浸漬・雨滴)」性能が優れている機種をおすすめします。

IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。

IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。

※引用:シャープ スマートフォン・携帯電話AQUOS 公式サイト

 

3.AQUOSは電池の持ちが良い




AQUOSのスマホなら、シャープ独自の圧倒的な省電力IGZOと、大容量4,570mAhバッテリーの搭載で、安心の電池持ち。

※AQUOS sense6・1 通話やメッセージの送受信を中心に、1日あたり約1時間の利用と約23時間の待機時間を想定した独自基準に基づく試算値です(シャープ調べ)。

 

4.最新機種のAQUOSはカメラが綺麗に撮れる



 2021年11月に発売された最新機種の「AQUOS sense6」は、5Gも対応しており、さらに標準カメラは約4,800万画素のトリプルカメラを採用。細部まで自然な表現の写真が撮影できます。撮影時はもちろん、撮影した写真の確認時も美しく色鮮やかに表示します。

うちの子供が使っているスマホは「AQUOS sense3lite」と少し古いのですが、標準カメラの有効画素数は約1,200万画素です。自撮りやインスタに写真を上げるのが好き!というタイプの子供ではありませんが、写真もそれなりに綺麗に撮れるようで中学生が日常使いのスマホとして使用する分には十分なようです。

 

5.お財布に優しいお手頃価格の機種は旧モデル

AQUOSは最新機種を選ぶに越したことはないとは思いますが、旧機種ならスマホ乗り換え先1位といわれている楽天モバイルでも「AQUOS sense4lite(2020年11月12日発売)」が実質1円で契約することが可能です(2022年2月現在)。

 

6.指紋認証・顔認証もできる

指紋認証・顔認証は付いていると大人でも嬉しいですよね!

 

まとめ|中学生におすすめのスマホ機種は家庭のお財布に合わせて

10代20代の若年層を中心に圧倒的人気のスマホ機種はiPhoneのようです。

しかし、中学生と言えばあれもこれも使ってみたいお年頃ですよね。

初めてのスマホなので、本当に自分の使い方に合うスマホ機種なのかは実際に使ってみないことには分からないのも事実です。

中学生に限らず初めてのスマホを親に買ってもらうときは、最新のスマホ機種ではなく実質無料に近い金額で買える型落ち品(旧モデル)もおすすめです。

まずは初めてのスマホ機種を大切に使いながら、次の機種変に向けてリサーチするのも楽しみの一つではないでしょうか。