こどもの学び

掛け算「九九」の覚え方|勉強が苦手なママと子どもが一緒に楽しめる家庭学習グッズ

掛け算「九九」の覚え方|勉強が苦手なママと子どもが一緒に楽しめる家庭学習グッズ

九九を習うのは小学校2年生の秋10月頃が多いようです。

  • 九九は何年生から習うの?
  • 九九の覚え方のコツを子供に教えてあげたい。
  • 九九の学習グッズを利用し完ぺきにマスターさせてあげたい。

子供の頃に九九を授業だけで完ぺきに覚えることが難しかった私が、自分の子供に苦労させないために取り組んだ「九九の学習方法」をご紹介します。

どちらかというと、学校で九九の学習が始まる前に家庭で遊びながら覚えさせてしまう方法です。

「九九を完全に身に付けていない場合」や「間違えて覚えている」は、次に習う かけ算・わり算・文章問題・分数の計算… などであっという間につまずき「算数が嫌い」になりかねない大事な単元が九九です。

お子さまが楽しく九九を覚えることができる学習グッズを探してみてくださいね。

 

はじめに:九九の暗記は家庭学習が中心となる

【進研ゼミ小学講座】でおなじみのベネッセ教育情報サイトによると

  • 授業では、かけ算九九の概念をしっかりと理解することを目指しますので、暗記にはそれほど時間をさけません。
  • そのため、かけ算九九を覚えるのは家庭学習が中心となります。

と書かれています。

この2点を知ることで、九九の暗記には「家庭学習」と「保護者のサポート」が重要ということが分かりました。

九九を楽しく暗記!娘の3つの家庭学習アイテム

1. 「九九の歌 」で九九と読み方を覚える

九九を楽しい歌として慣れ親しんでおくと、いざ九九の授業が始まった時に感じる大変さが全然違ってきます。

娘が小学2年生になる頃に元教諭である祖父が選んでくれたものが、くもんの「かけざんのうた」のCD でした。

九九を耳で聞くことで九九の独特な言い方(読み方)も自然と覚えることができるのでおすすめです。

娘の場合ですが、いざプリント学習を始めてみると答えが出るまで歌い続けるという難点はありましたが、それもまた可愛いものでした。

 

2.読み仮名つき九九暗記カードで読み方を覚える

九九の読み方は独特なため、親の私が覚えている九九の読み方と子供が学校で習う九九の読み方が少し違っていました。

そのため、読み仮名付きの九九暗記カードはサポートする側の私の学び直しに大変役立ちました。

娘の場合は小学2年生の九九をならう少し前に九九の家庭学習を始めたので、プリント学習などの勉強モードにはせず、あくまで学校で九九を習う前の遊びとして歌いながらパラパラめくり使用しました。

小学校低学年のうちはスマホやタブレットを長時間使わせたくないとお考えの方にもお勧めです。

 

3.チャレンジタッチ等で効率よく覚える

家庭でサポートしきれるか心配な場合はチャレンジタッチ等の学習コンテンツの利用もおすすめです。

我が家も小学2年生の2学期から進研ゼミ小学生口座を受講し、九九を楽しく暗記することができました。

【進研ゼミ小学講座】のチャレンジパットなら時間制限つきのバトル形式で九九をゲーム感覚で覚えることができ、九九の暗記に効果的な「じゅんばん九九」「逆さま九九」「ばらばら九九」をお子様のレベルに合わせあらゆる問題に挑戦できます。

「ゲームは一日1時間まで」など時間を約束しているご家庭も多いですよね。

我が家もスマホやゲームなどは時間を決めていますが、チャレンジタッチは好きな時に自由に使ってOKなので半分ゲーム代わりに使っていたようなものでした。

 

九九を完璧に覚えると「かけ算」「わり算」が得意になる!

小学2年生で習う九九は小学校の算数の中でも「難関」と呼ばれる単元です。

九九を完璧に暗記できると、次に学ぶ「掛け算」や「割り算」を正確に解くことができるようになり、きっと算数が楽しくなることでしょう。

しかし、小学2年生で習う九九をしっかり暗記できていないと「掛け算」「割り算」の問題を解くことが困難となり、算数が苦手になる原因になりかねません。

ぜひお子さんが楽しく取り組める家庭学習方法を見つけてみてくださいね!