うちの子はどうして作文が書けないんだろう?
そういえば自分も子供の頃、何をどのように書いていいのかさっぱり分からなくて作文が苦手だったこと思い出しました。
作文を書くことが苦手な親が子供にアドバイスする自身もないので、1日10分の学習で書く力をつけます!でおなじみの通信講座「ブンブンどりむ」にお任せしようと思い、資料請求からスタートしました。
意外や意外、体験シートに同封されていた保護者用の情報誌「ブンブンぱあとなあ 見本号」に参考にしたいヒントが沢山書かれているではありませんか!
「ブンブンどりむ」体験版同封の冊子には、おうちで国語力を伸ばすヒントがいっぱい!

作文を書くのが苦手な子供のために「ブンブンどりむ」無料体験キット」と取り寄せたのですが、同封されてい保護者向け情報誌「ブンブンぱあとなあ」に、おうちの方へのドバイスが載っていてとても参考になったのでご紹介します。
齋藤先生直伝!家庭で伸ばす国語力
「声に出して読みたい日本語」や「いますぐ書けちゃう作文力」などミリオンセラーの著書が多数ある齋藤孝先生。
ブンブンどりむの無料体験シートと一緒に届いた「ブンブンぱあとなあ」には、齋藤先生直伝の国語力(書く力・読む力)の基礎を身につけるために家庭ででにるトレーニング法が分かりやすく説明されています。
子どもの国語力をぐんぐん伸ばすためには「声かけと接し方」でおうちの方がサポートしてあげることが大切だそう。
- 学年の範囲を超えて熟語を覚える
- 漢字は徹底的に
- 書き写す
- 街の中で漢字探しゲーム
- まずは話してみよう
- 意見を交換し合う
- 次は、書くように話す
- 感じたことを口に
などなど、他にも沢山掲載されていますが、どれも家庭の日常会話の中に取り入れられそうでとても参考になります。
ブンブンどりむ「作文集」

次にご紹介するのは、「ブンブンどりむ」を実際に受講している小学1年生から6年生のお子さんが書いた作文が掲載されている「ブンブンどりむ 作文集」です。
掲載されている作文は、ブンブンどりむを受講すると特別付録として「自分で作る物語本★キット」が付いてくる号があり、その課題として小学一年生から6年生の受講者さんが書いたものです。
どの作品も「」を使ったら話し言葉や、カタカタ、ピューピュー、キラキラのように見たことや聞こえる音を自由に言葉に変えて作文に取り入れるなど、参考にしたくなるような表現ばかりでした。
また、「作文集」に載っている文章の漢字にはフリガナが付いているので、まだ習っていない漢字や、漢字を読むのが苦手な子も参考にしやすいのも嬉しいですね。
特に一人目のお子さんの時は、小学生が書いた文集など参考になるものがご家庭にない場合もあるので、「ブンブンどりむ」の無料体験キットを試しつつ「作文集」ももらっちゃうのもいいかもしれません。
子どもが作文を書けない理由を考えてみる
子どもも親も作文が苦手
子どもがなかなか作文を書きたがらないのは、単純に何を書いていいのか分からないからだと思うのですが、それに加え親自身も作文をスラスラ書かせるための声掛けの仕方が分からない場合が多いのではないでしょうか。
さらに教える親自身も、子どもの頃作文や読書感想文を書くのが苦手だった経験はありませんか。
夏休みに〇〇のおばあちゃんの家に行きました。
~しました。
~しました。
~しました。
とても楽しかったです。
また行きたいです。
私もこんな風に出来事を順番に書くだけで、感想や感情を言葉にすることや、見たもの感じたことを文章で表現する言葉がまったく思いつかないような、典型的な「作文が書けない子」でした。
今思うと理由は簡単で、幼い頃はいつも親が一緒にいてくれて、出来事や感情を言葉にして伝えなくても親が気持ちを察してくれていると感じてしまったことが「作文が書けない子」になる一つのきっかけだったように感じています。
「作文が書けない」子どもにしてあげられること
子どもの頃、作文を書くことが大の苦手だった経験から言うと、「作文が書けない子」は単純に書き方が分からないと思われます。
題名はどうやって決めるのか。
最初にひとマスあけて、次に何から書き始めていいのか。
体験したこと、話したこと、見たこと、考えたこと、思ったこと…
すべてを文章にして原稿用紙に書くという作業自体がちんぷんかんぷん。
さらに、作文が得意な子が教室でみんなの前で読み上げているところを見ると、自分の書いた作文と比べてしまい、なおさら作文を書くことが苦手だと思い込み自信をなくしている可能性もあるのでは。
大人になってから当時のことを考えてみると、そのお友達の作文は親に手取り足取り手伝ってもらって書いた作文だったかもしれません。
それでも、やはり自信をもって堂々と発表できる作文を書ける人はすごいな~と羨ましく感じたものです。
「自分もそんな風に作文をかけるようになりたい」と思うのか。
「自分の作文は下手すぎて誰にも見せなくない」と更に苦手意識が強くなるのか。
「作文が書けない」子どもに親がしてあげられること。
それは作文を書けないことを否定しないこと。
そして書けるようにテキストで教え込むのではなく、おうちの方の「声かけと接し方」で家庭で国語力を伸ばすこと。
もちろん、作文の書き方をしっかりとマスターできる「ブンブンどりむ」等の通信講座を受講し、おうちの方の代わりに赤ペンコーチに作文力を褒めて伸ばしてもらうのもいいですよね!