『夜バナナダイエット』って夕食の30分前にバナナを2本と水分200mlを飲むだけで
本当に効果があるの?
私の場合ですが、一カ月でぽっこりお腹が気にならなくなり、3か月ほどかかりましたが、3キロの減量を定着させることがでました。
この記事では、私も体験してみた夕食はいつも通り食べて、満腹感を感じたら食事を終了する夜バナナダイエットの方法と、実際に感じた効果をご紹介します。
夜バナナダイエットのやり方
今回私も3か月ほど体験した夜バナナダイエットで参考にした本をご紹介します。
1.夕食30分前にバナナ2本を食べる

- 夕食の30分前にバナナ2本食べる。
- 大きさはスーパーのバナナ売り場で売っている普通のバナナでOK。
- 必ず夕食の前に食べる。
- 食後のデザートではなく、夕食を食べる30分前にバナナを2本食べる。
2.200mlの白湯または、無糖の温かい飲み物を飲む。

バナナ2本を食べ終わってから「白湯」または「温かい無糖の飲み物」を200mlゆっくり飲む。
お湯、お茶、紅茶、ハーブティーなどなんでもよいので、無糖でホットの飲み物を好みで選びました。
200ml入る夜バナナダイエット用のマグカップを1つ用意すると便利です。
3.夕食はいつも通り食べてよい

夕食のメニューは、バランスの取れた食事を意識し普通に食べてOKです。
ただし、夕食前にバナナ2本と200mlの水分を補給しているので、食べきる前に満腹と感じたらその時点で夕食を終了します。
夜バナナダイエット中は、夕食以降の嗜好品の間食はしないようにしました。
夜バナナダイエットで感じた効果は?

4週間後には「ぽっこり下っ腹」を解消
体脂肪が急激に減ったとは感じませんが、腸内環境が整った分「ぽっこりお腹」は解消されました。
夜バナナで排便回数が増える
実際に夜バナナダイエットをやってみた私もかなり頑固な便秘症ですが、毎日とはいきませんが、数日に一度は腸内が空っぽになったように感じるほど快調な日があるようになりました。
体重は3か月かけ確実に3キロ減量
極端に食事量を減らすダイエットとは違い、むしろ朝食とお昼ご飯はしっかり食べるようにしていたので、一か月で〇キロ減といった効果は出ませんでした。
しかしその分3が月じっくり時間をかけて徐々に3キロ減量することができたので、自分には向いているダイエット方法と感じました。
バナナダイエットは飽きる?
はい、飽きてきました笑
夜バナナダイエットを始めたからには効果を出したいと思う気持ちで3か月真面目にダイエットに取り組んできました。
ただ、お腹がいっぱいになったら食べるのをやめる、食事を作り過ぎない、作り過ぎたら冷蔵庫で保存するなど、食生活を改善するきっかけにもなりました。
「夜バナナダイエット」のモニター調査の結果は?
夜バナナダイエットはどんな効果がありましたか?というモニター調査では、
- 便秘が解消した、胃腸の調子が良くなった。
- 体重が減った。
- お腹がへこんだ。
との結果が出ています。
バナナを摂取することによる排便状態の変化検証試験の調査では、バナナを食べ始めてから4週間後には「お腹が出ている」と回答した人の割合が26%程度減少したとの結果がでています。
夕食30分前にバナナを食べ始めてから3週間~6週間目には排便回数が急上昇するという検証データがあります。
また検証実験によると、「排便回数」「お通じの量」ともに、夜バナナを食べるのを止めると減少しています。
また、多数派とは言えないものの「冷え性が改善した」「美肌になった」「むくみがとれた」など、特に女性に嬉しい効果もあるそうです。
まとめ
夜バナナダイエットは、流行りの「○○だけダイエット」や「○○抜きダイエット」とは違い、夕食の30分前に甘いバナナを2本も食べることができ、夕食もいつも通り食べてOKという夢のようなダイエット方法。
私にとって夜バナナダイエットは、今までお腹いっぱいになるまで食べないと気が済まない習慣を改善するきっかけになりました。
参考:マキノ出版「ゆびほか」(2015年8月号)夜バナナダイエット読者モニター調査
参考:夜バナナで8割の不調は治る!
