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【冷蔵庫】フレンチドアのデメリットより重要だった6つのメリットとは

冷蔵庫 フレンチドアのデメリットより重要だった6つのメリットとは

この記事では、実際に「片開き」から「フレンチドア」の大容量冷蔵庫に買い替えて気づいたデメリットや、「フレンチドア」を選んで良かったこと、メリットをご紹介します。

ファミリータイプな大型冷蔵庫を買うときに迷ってしまうのが扉の種類ですよね。

我が家も家電量販店で沢山の冷蔵庫の中から迷いに迷って選んだのがフレンチドア(観音開き)の冷蔵庫でした。

 

フレンチドアのデメリットより重要だった6つのこと

 

  • 冷蔵庫置き場の左側が壁だが、扉が左側に開く「右開き」の冷蔵庫がほとんどなかった。
  • 冷蔵庫の前の扉を開くスペースが狭く、フレンチドアのほうが開閉しやすかった。
  • 左右どちらかも開くことができる「両開き」は、開け閉めする時の扉の動きがあまり好きではなかった。
  • フレンチドアの冷蔵庫のほうがデザインがお洒落に感じた。
  • 奥行き65cm以下の物も多く、戸建てのコの字階段の上階にあるキッチンでも搬入可能だった。
  • 引っ越しでマンション等に引っ越しても左右どちらの壁側に置いても支障なく使える。

 

我が家の冷蔵庫置き場のすぐ左側は壁です。

これまで使っていた3ドアの大容量冷蔵庫の扉は、左側に取っ手が付いている「片開き」でした。

そのため冷蔵庫を使うときは、扉をほぼ全開にしてから冷蔵庫の前に移動し、中の物を出し入れする毎日でした。

さらに、冷蔵庫置き場の目の前にはIHクッキングヒーターがあるので、IHで調理している人に移動してもらってから扉を開けていました。

なので次の買い替えの時は「フレンチドア(観音開き)」か、右側に取っ手のついた「片開き」の冷蔵庫を買うと決めていました。

 

 

フレンチドア冷蔵庫のデメリット

フレンチドア冷蔵庫のデメリット

「片側開き」から「フレンチドア」の冷蔵庫に買い替えて実際に感じたデメリットをご紹介します。

※整理整頓はあまり得意ではない私の感想です。

  • 扉の収納は「フレンチドア」より「片開き」の方が広々としていて断然使いやすかった。
  • 左右の扉どちらにもペットボトルなど背の高いものを入れると、扉の上の部分の棚の高さがなんとも使いづらい。(私の収納が下手なのもあり)
  • 「片開き」の時はペットボトルはドアポケットに収まっていたのに、「フレンチドア」にしてから野菜室にもペットボトルを入れるようになった。
  • 野菜室だどペットボトルがキンキンに冷えないような気がして結局冷蔵室に横にして入れるので、食材を入れるスペースが少なくなる。
  • 「片開き」のときは卵パックをそのままに2つ入れることができたのに、「フレンチドア」にはパックひとつと半端が数個しか入らない。

 

あとは、これは「片開き」「フレンチドア」共通になりますが、冷蔵庫を壁沿いに置き、扉を壁側に開くとドアが壁にぶつかります。

ゴツゴツしたデザインのマグネットなどを扉に付けると、開いた時に壁にゴツンとぶつかり傷が付くかも知れないので気を付けたほうがよさそうです。

 

 

フレンチドア冷蔵室のメリット

  • ドアポケットの飲み物や調味料、卵を取り出す時は片方の扉しか開かなくていいので冷気が逃げづらく節電効果は大きいと感じる。
  • 冷蔵庫のすぐ前のIHで調理している人がいても扉を開けて出し入れできる。
  • フレンチドアの冷蔵庫の方がお洒落なデザインが多いと思う。

 

そのくらいでしょうか。
ちょっと少ないですね 笑

それでも前回使っていた「片開き」の方が使いづらいと感じるキッチンの作りの家に住んでいるので、「フレンチドア(観音開き)」の冷蔵庫に買い替えてよかったと感じています。