我が家のトイプードルの男の子も、生後10か月の時にレッグペルテス病の手術をしました。
手術から4年が経ち今年5歳になりますが、レッグペルテス病の手術後は痛がることもなくなり元気に走り回れるようになりました。
レッグヘルペス病の術後の経過はわんちゃんの病状によりそれぞれと思いますが、この記事では我が家のトイプードル犬の日帰り手術帰宅後から、術後一か月後の様子をご覧いただくことができます。
レッグペルテス手術後の様子
日帰り手術 帰宅後すぐの様子
手術をしたのは右後ろ足です。
手術で縫った所にはシール状の白いガーゼが貼ってあり、一週間後の抜糸までずっと貼りっぱなしなので飼い主が痛々しい傷口を目にすることはありませんでした。
ゲージの中で安静にしてほしかったのですが、すぐクンクン鳴くので抱っこしてお腹の上で寝かせ落ち着かせてます。
他に犬猫も飼っているので夜や留守中はゲージの中で過ごしてもらいました。
レッグペルテス 術後1週間の様子
生後10か月で大腿骨頭壊死症(レッグ・ペルテス病)の手術をしたトイプードルの手術後6日目、抜糸の前日の動画です。
手術前から左足には体重をかけないように歩いていたためか、大腿骨頭を切除していても普通に遊んでしまうので目が離せません。
手術前は寝ているときに足が痛くてキャンキャンと鳴いてしまうことがあったのですが、手術後は鳴くことがなくなりました。
抜糸(手術から7日目)
手術から7日目に抜糸をしました。
手術で縫った傷口は医療用のホッチキスで補強もされていたのですが、そこにはシール状の白いガーゼが抜糸まで貼りっぱなしなので、飼い主が痛々しい傷口を目にすることはありませんでした。
抜糸が終わり飼い主が傷口を始めて見た時には、小さな瘡蓋が少し付いていただけで、痛々しさや縫合跡が開くような心配は感じられませんでした。
レッグペルテス 術後2週間の様子
大腿骨頭壊死症(レッグペルテス病)の手術をしてから16日目の様子です。 リハビリはゆっくり散歩で手術した足で歩かせること。 少しずつですが4本の足を使って歩くようになってきました。
レッグペルテス 術後3週間の様子
大腿骨頭壊死症(レッグペルテス病)の手術をしてから3週間後の様子です。 はやい速度で歩く時は手術した足を浮かせてピョンピョン走ることがほとんどですが、少し早めにあるく時も4本の足で歩けるようになってきました。
レッグペルテス 術後一か月後の様子
大腿骨頭壊死症(レッグペルテス病)の手術をしてから一か月後の様子です。 リハビリは手術した足もきちんと使うように、ゆっくりめの速度で散歩をさせること。
手術前は大腿骨頭を切断しても普通に歩けるようになるのか不安でしたが、手術から一か月後にはある程度の速さで歩いても4本の足を使い歩くようなりました。
レッグペルテス病と知った時の心境
飼い始めて間もないトイプードルが気ずくと3本足で歩くことが多くなり、診察の結果レックペルテス病と診断されました。
レッグペルテス症の手術で後遺症が残ることはないのか‥
手術後はどれくらいの期間で普通に走り回れるようになるのか‥
大腿骨頭を切除する手術が決まってから切除した足を地面について歩き始めるまでの期間は不安な毎日でした。
どうしてレッグペルテス病の子を選んでしまったのか‥
そんなことまで考えたこともありました。
あれから4年、我が家の5歳になるトイプードル犬はレッグぺルテス症の手術をしたことさえ忘れてしまうほど元気に飛び跳ね走り回っています。